ワークワークとかち | 十勝・帯広へのUターン、移住、就職情報 > 十勝企業を探す > 清水町 > 有限会社 十勝スロウフード

十勝企業PICK UP

有限会社 十勝スロウフード

有限会社 十勝スロウフード

十勝清水から全国へ、本物のおいしさを提供していく

数多くのメディアに何度も取り上げられている「牛とろフレーク」という製品をご存じだろうか。その成り立ちは1991年、前身である「牛とろ」が開発され、紆余曲折を経て1999年に現在のカップに入ったフレーク状の牛とろへと変化していった。食べ方は、凍ったままの牛とろフレークをご飯に乗せ、薬味と調味料を適量振りかければ完成と至ってシンプル。熱々のご飯に溶けた上質の牛肉の味、舌ざわりがたまらない。何と言っても子どもからお年寄りまで簡単に、手軽に食べられることも人気を博す理由のひとつだ。2014年、2015年の「全国ご当地どんぶり選手権」ではこの牛とろ丼が二年連続入賞を果たし、名実ともにその味が認められた。全国各地から注文が殺到する牛とろフレーク。製造・販売しているのは、清水町にある十勝スロウフードだ。

2003年に設立された十勝スロウフードは、系列農場であるボーンフリーファームの肉加工部門が独立することで、誕生した。牛とろフレークの生みの親は代表取締役の藤田惠さん。「設立以来、自分の子どもにも安心して食べさせられる製品を作り続けてきました」と話す。ボーンフリーファームでは、できるだけ自然環境に近い状態で健康な牛を育てている。そこで育った牛は臭みがなくヘルシーで、独特のコクやうま味がある牛肉本来のおいしさを感じられる。それを国際的に認められた食品衛生手法であるHACCP(ハサップ)と呼ばれる管理基準に対応した工場で、牛とろフレークをはじめ数々の商品に加工し、私たちに届けてくれている。衛生基準は同業他社が教えてほしいと、訪問するほど高い。

熟練の技術が求められる、肉を薄く削(そ)ぐ作業。衛生面を考慮し、包丁は一方向にのみ引くことが許されている。

熟練の技術が求められる、肉を薄く削(そ)ぐ作業。衛生面を考慮し、包丁は一方向にのみ引くことが許されている。

牛とろフレークは肉を薄く削そいで作られる。と畜場から届く肉は微生物に汚染されている恐れのある部位を取り除く必要があるからだ。この作業で使うのは一本の包丁と自らの腕のみ。他には一切使わない。製品になる肉に手が触れることのないよう気を配りながら、赤身・脂身・すじ肉に分けていく。機械ではここまで薄く、かつ正確にはできないらしい。一人前になるのに10年ほどかかるというから驚きだ。社員は仕事の中から技術を学び、長い年月をかけてさらに技術に磨きをかけて、日々の仕事と向き合っていく。他の企業には真似できない製品・技術を持ち合わせている上、それを十勝の清水町から全国へと発信しているという事実そのものが、自信ややりがいにつながっている。

藤田さんにどんな人材を必要としているのかを尋ねてみた。製造業という点から、てっきり手先が器用とか、ルールを守れる人などの答えを予想していたが、「食べることが大好き、それにこだわりがある人が良いかな」と言う。藤田さん自身も幼い頃から肉が大好物で食卓に上がる家族全員分の肉をいつも自分で焼いていたそうだ。社員の多くは牛肉に限らず「食」に対して何らかの強いこだわりを持っているという。一見、とても小さなことに思えるこの「食」へのこだわりが、社員一人ひとりが一切の手抜きなく向上心を持って、「安全でおいしいものだけを届ける」という十勝スロウフードの掲げる理念へとつながっていくのだろう。「ただ物を並べて安売りしていても、その物の価値は高まりません。お客様に製品のおいしさとともに、どんな環境でつくられたものなのかを知ってもらうこと。その上で『十勝スロウフードなら安心』と思ってもらうことで、それが付加価値となっていくんです」と藤田さん。

新たな牛肉の食べ方を私たち消費者に提案し続ける十勝スロウフード。専門技術は実践を積みながら学んでいくことができるため、経験は問われない。食べることが好きで、自分の力で本物のおいしさを全国に届けたいという強い思いさえあれば、それだけで十分な志望の動機になるだろう。

看板商品の牛とろフレーク。本来牛とろは徹底した衛生管理のもと、生肉を加工して提供されていた。しかし2011年10月の生食用食肉の取り扱い禁止に伴って加熱が一切行われない非加熱食肉製品(牛肉の生ハム製法)に変わった。

看板商品の牛とろフレーク。本来牛とろは徹底した衛生管理のもと、生肉を加工して提供されていた。しかし2011年10月の生食用食肉の取り扱い禁止に伴って加熱が一切行われない非加熱食肉製品(牛肉の生ハム製法)に変わった。

募集内容

業種

製造及び付帯する作業/正社員

仕事内容

牛とろ他製品の食肉加工作業、梱包作業、簡単な事務作業等
・ブロック肉のカット、牛とろ・ハンバーグ・ソーセージ等作りを行っています。

給与

大卒 190,000円
短大、高専卒 170,000円
高卒 155,000円

諸手当

通勤手当

昇給

業績による

賞与

業績による

勤務地

清水町御影499-8

勤務時間

(1)8:30〜17:30
(2)8:30〜12:45

資格・試験

普通自動車免許(AT限定可)

休日・休暇

週休二日制、お盆、年末年始

企業情報

企業名 有限会社 十勝スロウフード
企業概要 凍った牛肉のフレークをご飯に乗せていただく「牛とろフレーク」で一躍成長を遂げた。徹底した衛生管理と肉を薄く削ぐ正確な技術は、他社からも問い合わせがあるほど。食に対して強いこだわりを持つ人材を募集している。
本社所在地 清水町御影499-8
URL http://www.gyutoro.com
担当者 市川

ワークワークとかち