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株式会社 カルテック

株式会社 カルテック

建物を建てるには、足場がなくては始まらない。かつて足場は各建設会社で保有するのが一般的だったが、今ではリースするのが主流になっている。1978年、建設会社の一部門から、建設資材のリース会社として独立したカルテック。同社では約400種類にものぼる足場の資材を管理し、道内各地の建設現場へ貸し出している。

「仕事の内容としては、商品をお客様にお貸しして、戻ってきた商品を整備し、元の状態にしてまたお貸しする、という流れです。今や建設現場の9割は、資材をレンタルで賄っているんですよ」と話すのは、常務執行役員で管理本部長の川田太紀さん。資材の流れを把握し、いかにして効率的に現場へ届けるか。現場に合わせた適切な対応が求められるのと同時に、目先だけの作業にとらわれず、コストや期限を考慮した長期的な視点も必要になる。 返却された資材を検査してメンテナンスする「検収」という作業も、欠かせない業務のひとつ。持ち込まれた資材の汚れや塗装を落とすのはもちろん、状態によっては工場で溶接なども行っている。建設の足場は現場の安全に直結しているため、欠損を見逃せば職人の命にかかわることに。膨大な数の部品を検収するには手間がかかるが、決して疎かにできない過程だ。

膨大な資材を分類し、不備がないかを検査する「検収」。最先端の技術を取り入れているものの、やはり人の手を頼りにした作業は欠かせない。

膨大な資材を分類し、不備がないかを検査する「検収」。最先端の技術を取り入れているものの、やはり人の手を頼りにした作業は欠かせない。

営業のスタッフが丁寧に打ち合わせを重ね、設計担当者によって正確に足場を組み立てるための図面が作られる。そして商品の管理者は全体の作業に目を配り、工場では徹底した商品管理に努める。各部署の業務は違えども、「現場の安全」を最優先にすることは、スタッフ全員が共有している認識だ。数字を意識しながら利益を追求する一方、得意先との信頼関係を育むことも常に念頭に置く。「忙しい時ほど人に優しく」を心がけ、人間味のある事業を目指しているのだ。

建設関連の企業と聞くと専門的な知識が必要とされそうだが、多くの社員が未経験で入社している。資材の種類や型番の名称などは、入社後に仕事を通じて覚えることができるという。「私たちの業務は建築業というよりサービス業。ホスピタリティを持って、自主的に動ける人を求めています」と、川田さんは話してくれた。足場は工事が終わると同時に取り外されてしまうが、家やビルを建てるために欠かせないもの。建設現場を裏で支える縁の下の力持ちとして、カルテックの真摯な取り組みは続く。

業務を滞りなく進めるため、部署ごとに会議を開いて意思疎通を図る。さらに月に1度、管理職の社員が集う「本部会議」も実施。

業務を滞りなく進めるため、部署ごとに会議を開いて意思疎通を図る。さらに月に1度、管理職の社員が集う「本部会議」も実施。

企業情報

企業名 株式会社 カルテック
企業概要 建設用の足場は、多岐に渡る。建物を覆う「外部足場」、構造物の荷重を支える「支保工」、橋梁の現場で使用する「吊足場」。建築現場のシートの向こう側には、知られざる世界が広がっています。
本社所在地 帯広市西19条北1丁目20-12
URL http://www.kaltech.co.jp
担当者

ワークワークとかち