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パークプランニング 株式会社

パークプランニング 株式会社

神奈川県で働いていた来海真起(くるみまさき)社長が十勝に戻ってきたのは、娘が2歳になり、子どもを育てるなら十勝が良いという思いがあったからだ。1995年3月に幕別町に株式会社パークプランニングを創立。公共の仕事を請け負い、公園の資材を販売する会社としてスタートした。会社を立ち上げたものの、以前は全く違う仕事をしていたために勝手がわからず、苦労が絶えなかった。そんなとき、力になってくれたのが異業種交流会で親交を深めた、株式会社森石材、山口製作所株式会社、株式会社中野製作所、株式会社サトウの社長たちだ。公園には庭園に設置されている東屋やベンチ、パーゴラなど、鉄工や木材、石材を使用したものがたくさんある。これまでは、それらを関東のメーカーから仕入れていたが、来海社長は「地元の技術を集結させることで大手メーカーに匹敵する新たな商品が作れるのではないか」と考えた。地元の公園には地元の業者が作ったものを設置したい、との思いがあったからだ。各業種のプロフェッショナルたちが試行錯誤を重ね、石材を支えにした木製ベンチ、鉄材と木材を融合させたモニュメント、石材と鉄材を組み合わせたサインなどを作り出した。製品の販売はパークプランニングが担当し、各市町村に地元の業者で作った製品を使ってほしい、とかけ合った。商品には自信があったが、「地元で作って本当に立派なものができるの?」と聞かれることもあったという。

 来海社長と愛犬、勘太郎(7歳)。勘太郎は1歳頃から社長の車の助手席に乗り毎日出社。社長宅の猫のエサを食べて少々太り気味。

来海社長と愛犬、勘太郎(7歳)。勘太郎は1歳頃から社長の車の助手席に乗り毎日出社。社長宅の猫のエサを食べて少々太り気味。

地道に各市町村への営業を続ける中、2000年には建設業の許可を取得。公園内の遊歩道の建設、遊具の設置なども行うようになった。現在、業務内容は公園施設の維持保守管理サービス、公園造成工事、ベンチなどの製造・設置、特許申請中のエコトイレ、オリジナルブランドのカーポートの製造・販売、民間エクステリア工事などさまざまだ。現場のリーダーを任されている中村さんは「仕事が多岐に渡るので、いろいろな知識や技術が必要です。仕事を覚えるのは大変ですが、やりがいがあります」と話す。22歳という若さで現場を統括する立場になり、年上の人たちの中で仕事をしてきた。プレッシャーはあったが、責任があり楽しく働けたという。「公園に遊具を設置するなんて、夢のある仕事ですよね。将来子どもが産まれたときに、自分が建て込みをした公園で『この遊具はお父さんが建てたんだぞ』、と自慢したい」と笑顔で語ってくれた。

幕別町忠類にあるナウマン公園に高さ9mのザイルクライミング、巨大トランポリン、長さ40mのローラースライダーなどを新たに設置。既存の遊具や東屋、ベンチもパークプランニングが施工している。

幕別町忠類にあるナウマン公園に高さ9mのザイルクライミング、巨大トランポリン、長さ40mのローラースライダーなどを新たに設置。既存の遊具や東屋、ベンチもパークプランニングが施工している。

企業情報

企業名 パークプランニング 株式会社
企業概要 私たちの身近には、広大な芝生やアスレチック、噴水や遊水路など、子どもにとって魅力的な公園がたくさんある。心の安らぎは緑の中にあると考え、人と自然が調和する豊かな環境づくりを目指しています。
本社所在地 幕別町札内みずほ町143-113
URL http://www.park-planning.com
担当者

ワークワークとかち