ワークワークとかち | 十勝・帯広へのUターン、移住、就職情報 > 十勝企業を探す > 芽室町 > 介護老人保健施設 りらく

十勝企業PICK UP

介護老人保健施設 りらく

介護老人保健施設 りらく

住み慣れた家で、不自由なく暮らせる喜び

社会医療法人社団三草会は、「介護老人保健施設りらく」のほか、「クラーク病院(札幌市)」、「千歳桂病院(千歳市)」、「介護老人保健施設もえれパークサイド(札幌市)」を主として、多岐にわたる医療と福祉サービスを提供している。
介護老人保健施設とは、要介護認定を受けた高齢者のうち入院治療を必要としない方を対象として、自宅で生活できる状態に回復することを目的に、心身のリハビリテーションを行う施設を指す。しかし実際には、「退所しても行く場所がない」、「同居する家族の理解が得られない」などの理由から入所期間が長期化してしまい、特別養護老人ホームとなんら変わらないような状態に陥っている施設もあるという。りらくには、この“自宅生活への復帰”という介護老人保健施設としての本来の役割を強化するべく、日夜奮闘する職員たちがいる。

利用者を見守り、遠くまで目が届くよう設計された開放的なサービスステーション。

利用者を見守り、遠くまで目が届くよう設計された開放的なサービスステーション。

自宅からの送迎付きでりらくへ通う「通所介護サービス」の利用者数は十勝で最大規模。長いリハビリ期間を終え、無事に自宅での生活が可能な状態までに回復する在宅復帰率は現在47%となっている。50%を超えている施設は全国でも約7%と非常に少ないことを考えると、すでに高い成果を上げているのだが、これからますます高齢化社会が加速していくことが明白な中で、現状に満足しているわけにはいかない。
認知症ケア専門士として働く西野華子さんは、りらくが開設されて2年目に入社したベテラン。介護福祉の仕事のやりがいについてこう話してくれた。「病気になってしまったら入院せざるを得ませんが、私たちの仕事はその前の段階で日々の生活を支えること。ひとりではできなかったことをできるように支援して不自由を取り除き、元気に生き生きと暮らせるようになってもらうための仕事なんです」。

食事や入浴、健康管理、排泄の処理まで、身の回りのすべてを請け負って毎日世話をする介護という仕事は、誰にでもできる仕事ではない。ましてや認知症を患っている方が相手であれば、コミュニケーションがうまくいかないことも日常茶飯事。利用者本人はもちろん、預ける側の家族にとっても、安心して任せることができる健全な人間性を持ったスタッフがいるかどうかは、最大の関心事であることだろう。そうでなければ、この仕事に長年に渡って従事することは難しい。「表面的な関わり方では、利用者もそれを敏感に感じて心を開いてくれません。時には友達になったり、奥さんになったり、孫になったりしながら、信頼関係を築けるように日々努力しています」。
りらくが在宅復帰率をここまで上げることができたのは、職員の定着率が安定してきたことも大きな要因だ。介護職員の多くが女性ということもあり、家庭の事情などから不意に退職を余儀なくされるケースも少なくない。これはどの介護施設でも多かれ少なかれ抱えている深刻な問題だろう。りらくでも一時は退職者が重なってしまい、ギリギリの職員数のため、日常業務をこなすのが精一杯という苦しい時期があった。しかしここ数年で経験を積んだ職員たちが増えたことにより、今では職員教育に力を注ぐことができる環境が整ってきている。西野さんにとっても後輩の育成は、新たに湧き上がってきたやりがいの一つとなっているそうだ。

パークゴルフ大会などのレクリエーションで職員間の交流はバッチリ。施設内でのイベントも利用者と一緒に全力で楽しむ。資格取得に関する補助制度も充実していて、働きながらキャリアアップにチャレンジすることが可能だ。

パークゴルフ大会などのレクリエーションで職員間の交流はバッチリ。施設内でのイベントも利用者と一緒に全力で楽しむ。資格取得に関する補助制度も充実していて、働きながらキャリアアップにチャレンジすることが可能だ。

介護福祉に関する仕事がこの先もますます重要性を増し、誰しもの暮らしの中でより身近な存在になっていくことはまず間違いない。マニュアル通りにいかない仕事であればあるほど、人から人へ知識と経験をしっかり伝えていくことが大切であり、その地道な取り組みが数年後、数十年後の未来をつくることにつながっていく。「りらくに入居して良かった」という利用者とその家族の喜びの数だけ、十勝の未来はまた少し明るくなる。

企業情報

企業名 介護老人保健施設 りらく
企業概要 利用者の「自宅生活への復帰」に向けて日夜奮闘。人を育てることにより職員の定着率を安定させ、人から人へ知識と経験を継承。在宅復帰率47%という高い実績を残す。
本社所在地 芽室町東芽室南2線16-2
URL http://www.sansoukai-welfare.jp
担当者 小西

ワークワークとかち