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有限会社 トヨニシファーム

有限会社 トヨニシファーム

おいしさを作るのは「土・水・空気」、そして「人からあふれ出る愛情」

人口約17万人を有する帯広市。その市街地から南に30分ほど車を走らせると、どこまでも広がる青空の下、見渡す限り畑が広がる雄大な景色に出合う。さらにしばらく進むと、凛とした表情で立ち並ぶ牛舎が顔を出す。この場所には、4500頭に及ぶ牛が15名のスタッフの手によって飼育され、賑やかに暮らしている。

トヨニシファームは1988年、農業法人の設立を機に畑作から肉牛飼育へと移行した。その後、徐々に生まれてすぐの仔牛を肥育して出荷するまでの一貫生産を担うようになっていく。ホルスタイン種を牛肉用に飼育し、味わい豊かな赤身肉「豊西牛」と銘打ってブランド化、販売を始めたのは、2012年のこと。「国産や北海道産と言われるより、生産元がはっきりしていたほうが、丹精込めて育てた牛だということが、消費者に伝わるのではないかと思ったんです」。以前京都で肉の小売業をしていた代表取締役の小倉修二さんは、当時買い物客の女性から言われた、「あのお肉おいしかったよ! ありがとうね」というひと言が、今も忘れられないという。食を通して人から感謝される喜びに目覚めた小倉さん。おいしい牛肉を一人でも多くの消費者に届けたいという思いが膨らみ、「豊西牛」のブランド化に至った。

4,500頭の牛を飼育。そのうち約9割がホルスタインの雄で、そのほとんどが十勝の牧場で生まれた仔牛だ。

4,500頭の牛を飼育。そのうち約9割がホルスタインの雄で、そのほとんどが十勝の牧場で生まれた仔牛だ。

牛肉を生産する上で重要なのは、「土づくり・人づくり・愛情」と小倉さん。入社11年目のスタッフ松島さんと、入社半年の伊勢田さんにこの会社に入った動機について尋ねてみたところ、「ここの肉がとてもおいしかったから」と、2人とも口を揃えた。「肉がおいしいから入社」、という回答に一瞬「?」が浮かんだが、「良い環境とスタッフの情熱がなかったら、こんなにおいしい肉はできませんよ」と言われ、すぐに理解した。おいしい肉を生産できるのは、環境が整っていることはもちろん、そこに働く人の手間暇がかけられているから。まさに「土づくり・人づくり・愛情」を実践している場所だからこそ、その思いに共感し、そこで働きたいと思ったのだ。入社後、生産部門を担当するようになった松島さんもまた、常に牛の体調管理に気を遣い、勤務時間中はいつも牛の側にいるようにしているという。牛の体に急変が起きた時には昼夜を問わず駆けつける。そうやって愛情たっぷりに育てた自慢の牛肉を、時々友人に届けては、「おいしい!」と喜んでもらえることがうれしいのだと話してくれた。

これまで「豊西牛」は、横浜、大阪、四国香川のスーパー等、北海道外に多く出荷されてきたが、現在は地元帯広での販売・消費にも力を入れ、市内の飲食店でもちらほらその名前を目にできるようになってきた。「地場産の肉が地元の飲食店で味わえるようになれば、観光にもつながると思うんです。帯広は飲食業が盛んな町。だから自分たちの手で食と観光を結びつけ、地域を発展させていきたいですね」。小倉さんは、トヨニシファームを帯広十勝の未来を担う一大企業に育てていくつもりだ。今後は「生産・販売」に加え、さらに「加工」の分野にも力を注ぎ、「生産・加工・販売」の3つをトータルに行うことで、自分たちのこだわりの商品を幅広く提供していく。

畑作から肉牛飼育へ移行して27年。農家から企業へと変わりゆくトヨニシファームは、これからもその歩みを止めることはない。

写真右/事務所前に広がる庭園。奥のロッジでは社員みんなで焼き肉を行うことも。

写真右/事務所前に広がる庭園。奥のロッジでは社員みんなで焼き肉を行うことも。

募集内容

業種

正社員

仕事内容

牛に係る飼養管理、農作物生産、農業機械運転

給与

基本給 190,000円
支給総額  195,000円~205,000円

諸手当

通勤手当、扶養手当

昇給

年1回

賞与

年2回

勤務地

北海道帯広市

勤務時間

7:50~17:30

福利厚生

健康診断、社会保険完備(雇用、労災、健康、厚生年金)

資格・試験

自動車普通免許

休日・休暇

月6日、社内シフト制

企業情報

企業名 有限会社 トヨニシファーム
企業概要 1988年、農業法人の設立を機に畑作から肉牛飼育へと移行。ホルスタイン種を牛肉用に飼育し、赤身牛「豊西牛」と銘打ってブランド化した。道外の食通をもうならせる味わいは、手間暇を惜しまないスタッフの努力の賜物。
本社所在地 帯広市豊西町西4線9-3
URL http://www.toyonishifarm.co.jp
担当者 小倉

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