ワークワークとかち | 十勝・帯広へのUターン、移住、就職情報 > 十勝のきほん > 十勝の基本情報 > 外遊びの楽しみ① アクティブに遊べ!

十勝の「きほん」

外遊びの楽しみ① アクティブに遊べ!

外遊びの楽しみ① アクティブに遊べ!

大自然に囲まれた十勝だからこそ、アウトドアを思う存分楽しもう! アクティブに自然を楽しむ、ラフティング、フィッシング、マウンテンバイク、登山での楽しみ方をお伝えします。

 

choice1 ラフティング

前日まで降っていた雨と、春先の雪解け水で川が増水していたら、それはとっておきのラフティング日和の合図かもしれません。大きなゴムボートに、1人1本のパドル。途中、いくつかのポイントで全員のパドルを掲げ合わせて絆を確かめ合ったり、わざと川の中に落っこちて、ゆらゆらと漂ってみたり。ドライスーツを着ているから、寒くないし、服がびしょ濡れになることもありません。十勝の川は川幅が広くて流れもゆったりとしていますが、所々に狭くて流れの速い箇所があったり軽い高低差があるから、飽きることなくあっという間にゴールにたどり着いてしまいます。ボートの上でバランスを取ったり、パドルで漕いだりするのが良い運動になり、終わる頃には少し息が上がっているほど。子どもから大人まで、みんなで楽しめるのも魅力のひとつです。

 

choice2 フィッシング

十勝という広い括りで見てみると、川があり、山があり、海もある。この環境は、釣り好きにとっては最高と言って差し支えありません。川ではヤマメ、海ではアキアジ、時期によって狙う魚は変わってきますが、冬にはワカサギ釣りが楽しめることも考えると、1年を通して「釣り」を満喫できるのがこの十勝。帯広市内でも、1歩郊外へ行ってみれば山奥に来たかのような風景が広がっています。シンと静まり返る林の中、響き渡るのはサーサーと流れる川音だけ。茂みがガサッと動くたびに、クマでも出て来やしないかとドキドキするのだけれど、クマよけの鈴を付けてでも最高の釣り場に行きたいと思ってしまうのが釣り人の性。まるで世界に自分しかいなくなったみたいに、夢中になって遊ぶひととき。気がつけば休日があっという間に終わろうとしていて、また次の週末が待ち遠しい日々が始まります。けれどもこうして次の好日を待つ間、どこに行こうか、何を狙おうか、なんて悩む時間もまた、釣りという趣味のひとつの楽しみなのかもしれません。

 

choice3 マウンテンバイク

自分なりのやり方で自転車ライフを楽しむ人が多いのも、十勝という地域のひとつの特徴。身近なところだと、通勤・通学や近所のスーパーへの買い物。ちょっと足を伸ばして郊外の公園やガーデンまで。サイクリングイベントに出て、チームでお揃いのユニフォームを作るのも楽しいものです。そしてチョット上級な楽しみ方が、マウンテンバイク。山道や砂利道を難なく走っていく武骨で逞しいその姿には、他のタイプの自転車にはないカッコよさがあります。「すごいな~」と遠巻きに見てしまいそうだけれど、意外にも未経験でも挑戦することができます。不安定な山道は、普段走り慣れたコンクリートの道とは違って柔らかかったり硬かったり、凸凹していたり。手足から伝わる振動にうまく身体を合わせて衝撃を吸収していきます。思っていたよりも安定感があって、徐々に緊張が楽しさに変わっていくのが面白い。土や木々、空気の香りを身体全体で受け止める爽快感は、一度体験するとやめられなくなってしまいます。

 

choice4 登山

登山は、ビギナーでも始めやすいアウトドアスポーツのひとつです。どんな山に登るべきか、自分の体力に合う山はどこなのだろうか、迷ったらまずは周りにいる経験者に尋ねてみるのが一番。十勝に暮らしていればきっと、身近に1人は「登山愛好家」がいるはずです。どんな靴がいいか、どんな装備が必要か、アレコレ教えてもらってあわよくば一緒に登ってもらえたら、安心の登山デビューが難なく果たせるというわけ。登りながら山野草を観察したり、ナキウサギなどの動物の痕跡を探したり、頂上で簡単な調理をする楽しみ方も。途中で苦しくなっても、めげずに自分のペースで登り切って。下山後に温泉に浸かれば、「また行きたい」と自然に思える自分がいるはずだから。

 

 

 

 

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

関連記事

ワークワークとかち