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活性化への一歩を踏み出した上士幌高校

活性化への一歩を踏み出した上士幌高校

移住者が増え注目される町、上士幌町

上士幌町は移住先として全国から注目されている町のひとつです。2016年の人口増加率は道内5位、十勝管内で唯一、前年比31人増を記録しました。その理由は全国上位のふるさと納税を活用した子ども園保育料の無料化や、生涯活躍できる仕事環境の整備などさまざまです。そんな上士幌町にある上士幌高校に目を向けてみました。

 

真剣に生徒と向き合う教員が魅力

現在の生徒の出身地は帯広市や音更町が7割、上士幌町と隣の士幌町を合わせて3割です。2017年に着任した五條教頭は教諭陣の丁寧な生徒対応に驚いたと話します。「これまでにいくつかの学校を経験しましたが、これほど根気強く生徒たちに働きかける学校ばかりではありません。上士幌高校は特別支援学校におけるきめ細かな支援も参考にしています」。感情のコントロールが難しい生徒へのアプローチ法などを自主的に学び実践している先生が多いといいます。

 

地元の中学生が魅力を感じてくれる学校に

しかも生徒との関係性は卒業後も続きます。就職した元生徒の職場の人事担当に連絡し、当人の様子を聞き取り、必要に応じて面会することもあるそうです。「このような取り組みの積み重ねが、魅力ある学校づくりに繋がります。
就職や進学ができれば良いという考え方ではありません」。地元の中学生がもっと魅力を感じられるよう、町営塾の活用を協議するなど新しい取り組みも動き始めました。「中学生の時に欠席が多くても勉強が苦手でも入学した生徒全員にチャンスがあります」。人口増によって追い風が吹いている町で、高校も新たな一歩を踏み出しましているのです。

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