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低温を保ったまま、高品質のにんじんを出荷

低温を保ったまま、高品質のにんじんを出荷

収穫後すぐに低温に保たれる音更町のにんじん

緑黄色野菜の代表格、にんじん。カレー、シチュー、煮物など、毎日の料理に彩りを添えてくれる名脇役です。音更町は作付面積420ヘクタールを越え、管内一の生産量を誇ります。にんじんは土から出して放っておくと実が軟らかくなりぼろぼろと崩れてしまいます。そこで平成17年に道内最大規模の洗浄選別予冷施設を建築。収穫から1時間以内に青果管理センターに集められたにんじんを、低温を保ったまま出荷できるシステムを確立しました。その設備のおかげで高鮮度、高品質のにんじんをお届けできるのです。

 

ご家庭で楽しめるにんじんレシピ

にんじんは水分がつくと傷んでしまうので、新聞紙でくるみ立てて保存するのがおすすめ。冬場は2~4週間は保存できますよ!

にんじんとりんごのゼリー

【材料】
にんじん……60g
リンゴジュース(ストレート果汁)……200ml
水……150ml
ゼラチン……5g

① にんじんは皮をむき、すりおろす
② 小鍋ににんじん、リンゴジュース、水を入れて中火にかける
③ 沸騰するとアクが出てくるので、丁寧に取り除く
④ いったん火を止め、ゼラチンを入れてかき混ぜてからもう一度沸騰させる
⑤ カップに移して粗熱が取れたら冷蔵庫で冷やしす。固まれば完成

 

にんじんのきんぴら

【材料】
にんじん……1本
大豆(水煮)……50g
しょうゆ……大さじ1弱
砂糖……大さじ1弱
ごま油……大さじ1

① にんじんは皮をむき、長さ4cm程度の短冊切りにする
② フライパンにごま油をひき、にんじんを炒める。にんじんに火が通ったら大豆を加え、しょうゆ、砂糖を入れ、炒める
③ 汁けがなくなったら完成

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