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移住者の声

高校生のときから北海道に憧れていた北海道に移住できました!

株式会社ホーム創建の不動産・新築担当主任として活躍する五十嵐さん。神奈川県出身ですが、高校生のときから北海道に憧れていました。神奈川県の大学を卒業後は、転職を経てようやく十勝への移住を実現。5才、小3、小5(2017年3月現在)の3人の息子のパパ。

 

十勝へ移住したきっかけは?

最初に北海道に住みたいと思ったのは、実は高校生のときなんです。JRが発売していた周遊券を使って一人で北海道旅行に来たのがきっかけでした。景色の美しさや人の温かさに魅せられ、大学卒業後は北海道に住もう!と決め、札幌支社のあるIT関連の会社に就職しました。ところが、命じられたのは東京支社勤務で……。どうしても移住があきらめられなくて、2000年に帯広に支社のある会社に転職しました。芽室町上美生に住むことになり、ようやく8年越しで憧れた北海道暮らしが実現しました。その後は上美生で家を建て、息子3人と妻の5人暮らしです。

仕事は、第一子誕生の際に私自身が育児休業を取得し、そのまま復帰の予定でしたが、何とまた東京支社勤務を言い渡されて退職に至りました。専業主夫期間を経て現在は株式会社ホーム創建で働いています。

皿洗いをする主夫時代の五十嵐さん。

皿洗いをする主夫時代の五十嵐さん。

 

十勝に住んでみてよかったことは?

仕事が休みのときは庭でバーベキューをしたり、家族でキャンプに出かけたり、楽しんでいます! 芽室の嵐山でキャンプをして、そのまま出勤したこともあります。東京に住んでいたときにはありえないことですね。1時間以上かけて満員電車で職場へ通っていましたから。今は車で40分。十勝の人の感覚だと「車で40分」はかなり遠い方で、「そんなにかかるんですか!」と驚かれることが多いです。東京での生活を思えば、40分で、しかも車で行けるなんてすばらしい環境なのですが。

自宅の近所で家族と凧揚げ。五十嵐さんは上美生の景色の美しさが大好きなのだとか。

自宅の近所で家族と凧揚げ。五十嵐さんは上美生の景色の美しさが大好きなのだとか。

 

移住を検討している人、悩んでいる人へメッセージを

十勝はすごくいいところです! 多様な価値観が許容される自由な雰囲気があります。現在の生活をすべて捨てて十勝に永住する、って考えると、すごくハードルが高くなりますよね。合わなかったら戻ることもできる、と考えて、「まずはちょっと住んでみよう」くらいの柔軟な気持ちで来てみてもいいのかな、と私は思います。

株式会社 ホーム創建

株式会社 ホーム創建

2014年に十勝の新築棟数でトップの支持を得たホーム創建。以前同社で家を建てた人の紹介が4割というから、顧客の満足度は大きい。大工や職人の多くは社員として採用し、営業から建築までをこなせる人材を育てる。

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