ワークワークとかち | 十勝・帯広へのUターン、移住、就職情報 > 移住者の声 > ​ヘクター・アトム・ポサダスさん

移住者の声

熱帯国のフィリピンで雪が降らないので、初めて雪を見た時に感動しました

フィリピンで生まれ育ったヘクターさんは、国際交流員の募集があったことで十勝での生活をスタート。その任期が終わった後も十勝で生活することを選び、現在は海外展開事業の仕事で活躍しています。

なぜ数ある地域から十勝を選んだんですか?

帯広市で勤務する国際交流員の募集をフィリピンの日本大使館で見かけて、応募したら採用されて帯広に来ることになりました。日本に旅行で何回か来たがありましたが、北海道は初めてだったので、不安と期待が入り交じった気持ちで新生活をスタートしました。

十勝の冬ってどうですか?

熱帯国のフィリピンで雪が降らないので、初めて雪を見た時に感動しました。最初は寒さにもびっくりしましたが、すぐに慣れまして、今は周りの人に寒さに強いとよく言われます。最近はジュエリーアイスなど、十勝をはじめ北海道の冬の絶景や祭りを見に行くことが好きです。

今の仕事はどうやって探しましたか?

前の仕事の任期が終わる頃に、帯広で仕事がないかといろいろな人に聞いていたら、元社員の友達がソーゴー印刷を紹介してくれました。ソーゴー印刷が海外展開を視野に入れており、私のような人材をちょうど探していたようです。自分の力を発揮しながら、会社とともに自分が成長できることに魅力を感じ、入社することになりました。

どのような仕事をしていますか?

主に翻訳・通訳、海外プロモーション、そして自社の海外向けフリーマガジン「Slow Life HOKKAIDO」の企画・編集を担当しています。今後は外国人観光客向けの体験ツアー提供にも事業を展開する予定です。自分も北海道が好きなので、北海道の魅力を発掘し世界に紹介することにやりがいを感じます。

十勝での生活をどのように楽しんでいますか?

妻とドライブしてカフェや温泉を楽しんだり、夏は友達とバーベキューやパークゴルフしたりします。また、自分で立ち上げたサークルでテニポンとスポーツを毎週楽しんでいます。

これから十勝に来る人に対してアドバイスをお願いします。

帯広は田舎過ぎず都会過ぎず、ちょうどいい規模の街で、とても住みやすい場所だと思います。また、野菜やスイーツなどのグルメがどれも美味しいし、近くには大自然や美しい風景が楽しめるスポットもたくさんありますので、趣味やプライベートも充分満喫できる所です。

 

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