
東北海道日野自動車株式会社
新車完成まで約1年!トラック業界は達成感の連続。

私たちの暮らしに欠かせない、さまざまなものを運んでいるトラック。東北海道日野自動車は、道東の至るところで活躍しているトラックを、顧客がいつでも安心して使えるよう、販売・メンテナンス・アフターサービスを一貫体制で担っている。
主な仕事は、営業、部品、整備の3部門に分けられる。営業は顧客の要望に応じて、新車・中古車を販売することが仕事だ。実は、トラックのほとんどはオーダーメイドで作られている。運ぶものや用途に合わせて荷台を一から作るため、注文から完成までには1年以上かかることも。その分、自分が担当したトラックを街中で見かけたときには、何にも代えがたいやりがいを感じるそう。
また、膨大な自動車部品の中から、顧客が求める商品を販売するのが部品課の仕事だ。そして、整備は安全に直結する大切な仕事。故障箇所を修理するのはもちろん、重要なのは故障を未然に防ぐこと。そのため、日々の車検や整備で異常がないか目を配ることが求められている。
このように、ひと口にトラック会社と言ってもさまざまな業務があるが、そのすべてに「お客様のトラックを止めない」という信念が込められている。北海道の暮らしを陰で支えている、まさに縁の下の力持ちともいえる仕事なのだ。
働き方改革がどんどん進み、休日や給与の待遇が向上。

10~60代まで幅広い年齢層の社員が在籍している。共通の趣味を通じて、プライベートで一緒に遊びに行くこともあるそう。
近年、働き方改革が進む中、日野自動車でも働きやすい環境づくりが進められている。たとえば、以前は土曜出勤だった日を休日とし、年間休日を111日に増加。また残業削減の取り組みとして、各作業にかかる時間を計測できる工程管理システムを導入した。これにより、社員一人ひとりの業務効率や残業時間を正確に把握できるようになり、残業が増えている社員に対してスムーズにサポートができるようになった。
また、業務面でも働きやすさは向上している。これまで整備職は力仕事が多く、体力的な負担が大きい仕事とされてきた。しかし、近年では作業を補助する機械を導入し、大きな部品の取り付けなどに活躍。体力の負担軽減につながっているそうだ。
さらに力を入れているのが報酬面の改善だ。たとえば、整備職の給与は資格の取得に応じて昇給する仕組みになっており、日野自動車独自の資格を取得すれば、最大1万5千円の技能手当が支給される。さらに、月1万円のメカニック手当も支給され、国家自動車整備士資格や大型自動車免許、牽引免許の取得者にも、それぞれ手当が設けられている。働きやすさの向上は、会社の成長にもつながる。より良い職場を目指し、東北海道日野自動車はこれからも進化を続けていく。
社員紹介

入社1年目 整備部整備一課 金須隼人さん
札幌の専門学校を卒業後、トラック整備士として就職しました。乗用車はパーツをまるごと交換する修理が多いのですが、トラックは部品が高価なため、分解して修理することが一般的です。その点にやりがいを感じ、トラック整備に興味を持ちました。整備課には同年代の仲間が多く、コミュニケーションが取りやすい環境です。また、やりたいことを積極的に任せてもらえるので、技術や知識が着実に身に付いている実感があります。現在は車検業務と一部の一般整備を担当していますが、今後はすべてをこなせるようスキルアップを目指していきます。

入社7年目 営業部車両課 前田翔大さん
車両課では、注文をいただいた車両の納品に向けて、メーカーへの発注や問い合わせなど、生産管理に関する業務を担当しています。入社したての頃はわからないことも多く苦労しましたが、上司や先輩などに教えてもらったり、経験を積み重ねていきながら徐々に覚えていきました。現在ではメーカーや他部署との信頼関係も築け、「前田さんに頼みたい」と頼っていただけることも増えました。納品を早めるために苦労することもありますが、お客様のもとに無事に車両を届けられたときには、大きなやりがいを感じます。
会社データ
東北海道日野自動車株式会社
帯広市西19条北1丁目7-6
0155-33-4441
2億3,000万円
88億円(24年3月期)
212名(うち正社員203名)