社長インタビュー「社員一人ひとりが地域から愛される人になること」

相互電業株式会社
代表取締役社長 板倉利幸さん

Q&A

Q
どのような人と一緒に働きたいと思いますか?
A

人間的な魅力がある人、性格が良い人、人として愛される人材を求めています。当社のビジョンは「地域から愛される会社になる」こと、すなわち社員一人ひとりが愛される人になることです。愛されるというのは簡単ではなく、そのためには一人一人がお客様に対して誠実に向き合い、相手を思いやることが必要だと考えています。

私たちは十勝という限られた商圏で商売をさせていただいています。これからも長く地域に貢献できる企業であり続けるために、顧客満足を常に意識した仕事を行っています。きっと当社の仲間になる方は、自然とその思考が身に付いてくるはずです。

技術的なことは入社してから教えることができるので、資格や経験がない方もぜひ応募してほしいです。毎年新卒の方も採用していきたいですし、異業種からの転職、移住者など、幅広い年代の方が活躍しています。

Q
働き方に関するさまざまな制度は、どのように生まれるのですか?
A

社員さんから「このような働き方がしたい」という相談をもらい制度化しています。
1、理念・方針に沿っているか
2、成果・効果が上がるか
3、メンバーが働きやすい環境か

この条件を満たせば、社員さん自らが働きやすい環境を作ることができます。最近では、就業時間中にお子さんの登校や習い事の送迎がしたいという声があり、出勤退勤時間を前後にずらすことができる「送迎時間確保制度」を作りました。条件が明確に定められているので、私が相談を受けた時には、その場ですぐに承認することがほとんどです。

Q
今後の展望について教えてください。
A

今後も社員一人ひとりのライフスタイルやキャリアにおける目標に合わせた柔軟な働き方を推進していきます。同時に、それらが叶えられる仕組みと風土が整った職場づくりに取り組んでいきます。

また、現在は電気工事と電気保安業務を中心に事業を展開していますが、将来的にはさらに新しい事業を加えていく予定です。地域に根ざした企業として成長を続けています。

プロフィール

代表取締役社長 板倉利幸さん
2016年に代表取締役社長に就任。「社員の人生を幸せにすること」を経営の目的に据え、人材育成と働きやすさ実現への制度づくりに力を注いでいる。「私たちは『企業は人なり』との言葉通り、人材育成に力を入れ、人を大切にしています」。

相互電業株式会社ってどんな会社?

1956年創業、地域に根差した電気会社。

九州から移住した創業者が、電柱を建てて各家庭に電気を送り届けたのが始まり。「努力」と「誠実」を軸に据え、社員や地域社会に対して深い配慮を持ち続けた創業者の信念は、現在も受け継がれている。社名は「相身互いの精神」という儒教の教えから名付けられた。

公共施設から一般家庭まで、気軽に相談できるまちの電気屋さん。

公共施設や商業施設など、大規模な電気工事やメンテナンスで高い知識と技術力を発揮。一方で一般家庭へ訪問し、電球の交換やコンセントの増設などの依頼にも快く請け負う。困った時に頼れる「まちの電気屋さん」として、常に地域に寄り添った存在を目指している。

業務効率化と品質の向上のためDX化を推進。

労働人口の減少や業界の働き方改革を見据え、数年前からDX化に注力。「まずはやってみよう」を合言葉に、業務の無駄や改善案を洗い出し仕組み化を進める。あらゆる管理がkintone上で行われ、現場からの直行直帰やリモートワークなども可能となり、柔軟な働き方ができるようになった。

データで見る 相互電業株式会社

2024年から完全週休2日制の導入を実現させ、残業規制に迅速に対応。
資格取得にかかる費用は会社負担で、合格すると報奨金の支給もあり。
スポーツ支援制度は、活動時の交通費や宿泊費を年間5万円まで助成。
1年間の成長を表彰する制度。キラリ社員賞は、社員からの投票によって決定。

一人ひとりに合った多様な働き方や手厚い福利厚生を実現させられる鍵は、安定した売上とDXでの効率化。今後ますますの成長を期待させる注目企業です。(取材担当 盛一)

会社データ

会社名

相互電業株式会社

所在地

帯広市東1条南5丁目2

電話番号

0155-22-1188

資本金

2,000万円

売上高

6億1,800万円(24年5月期)

社員数

32名(うち正社員27名)

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