誰かのためにデザインはある。心に寄り添うクリエイティブカンパニー。

株式会社 プロコム北海道

消費者の目線で構築する、高水準のクリエイティブ。

心を掴むグラフィックと、印象的なキャッチコピー。店頭に並ぶパッケージや街角の看板など、十勝のあらゆるところにプロコム北海道のデザインは息づいている。
同社がデザインをつくる上で重視しているのは「消費者の目線」だ。デザインは自己表現の手段ではなく、人や社会の役に立つためにあるもの。小手先の技術で見栄えだけを整えても、本質的なデザインは生まれない。特にプロコムの主力であるパッケージデザインは、商品の「顔」となる存在だ。パッケージが商品の魅力を正しく伝えられなければ、クライアントの売上にも影響を与えかねない。だからこそ、クライアントの課題を正確に見極め、真に寄り添い、消費者に届くデザインを追求する。
良いデザインをつくる秘訣は、「クライアントのファンになること」だと関向社長は言う。まずは、クライアントを深く知るために足を運ぶ。デザイナーも例外ではない。クライアントが生産者であれば、畑まで赴き、生産者の思いやこだわりに耳を傾ける。現場に触れて、クライアントの想いに共感するプロセスを経ることで、自然とファンになっていく。そうして生み出されるデザインは、商品そのものの価値を的確に伝え、クライアントや消費者の心に深く響くものとなる。

良質なデザインを支える、フラットな関係と前向きな社風。

プロコム北海道には、多彩なスキルを持つスタッフが在籍している。各案件のディレクションと進行管理を担う「アートディレクター」「プランナー」、アイデアを形にしてデザインの完成度を高める「デザイナー」「コピーライター」「イラストレーター」など、専門性の高い人材が揃っている。役割は明確に分かれているが、いずれの職種であっても、「全員がクライアントの前に立つフロントマンである」という意識を持って働いている。
社内では、上下関係はあるものの、役職に関係なく「〇〇さん」と呼び合う文化が根付いている。これは、立場による遠慮や萎縮をなくし、クリエイティブな現場をフラットにしたいという想いから生まれたものだ。さらに、定期的に開催されるユニークな社内イベントや社員による勉強会を通して、部門の垣根を超えた交流が活発に行われている。そのような環境が、互いの理解を深め、チームワークを強化し、良質なデザインにつながっているのだ。
第17期のスローガンは「それいけ! ヤングプロコム」。若手の挑戦を後押しするために掲げたこの言葉には、「失敗を恐れずに自分の力を出し切ってほしい」という願いが込められている。その教えは社内に浸透し、挑戦を歓迎する前向きな社風が育っている。

社員紹介

入社1年目 クリエイティブ部 渡部優奈さん

清水町出身で、bisen北海道芸術デザイン専門学校を卒業後、地域貢献を重視する経営方針に共感し入社しました。現在はコンセプト立案からものづくりまで幅広い業務を担当しています。挑戦を後押ししてくれる社風で、先輩の細やかなアシスト・チームワークを糧に目の前の課題に取り組んできました。技術向上のため、普段からデザイン的な視点を持つことも大切にしています。今の目標は、生まれ育った地域を支え、「十勝といえば渡部」と相談してもらえるような存在になること。仕事を通して故郷・清水町のイベントに携わることができるのも、やりがいの一つです。

入社6年目 デザイン部 高田慎太郎さん

中標津町出身で、東海大学デザイン文化学科を卒業後に入社し、パッケージデザインなどを担当してきました。中でも記憶に残っているのは、JAさらべつ青年部様が開発したクラフトビール「さらべつふるえーる」のデザイン。SADCコンペティションに初入選し、完成後の試飲会で、自身がデザインした缶ラベルが並ぶ光景には胸が熱くなりました。クライアントと熱意を共有し、互いの意図をすり合わせることの重要性を改めて実感しましたね。今後の目標は、故郷・中標津町のタウンブランディングに携わること。地域の魅力をデザインに乗せ、発信し続けていきたいです。

会社データ

会社名

株式会社 プロコム北海道

所在地

帯広市西5条南9丁目2-15 タチノセンタービル5F

電話番号

0155-20-2656

資本金

1,000万円

売上高

3億円

社員数

20名(うち正社員16名)

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