株式会社 平和園
定休日の設定、コミュニケーションの強化。 次なる 50 年に向けて進化し続けていく
数年前、帯広地区の複数の店長が定年退職を迎えて、ガラリと世代交代した平和園。 3 代目の新田隆教社長が大切にするのは、従業員どうしのコミュニケーションだ。本店の小黒豊店舗管理責任者は「今までは店舗ごとにかなり違いがあり、異動先では一から覚える必要がありました。でもこれからの時代は店舗がお互いに協力してもっと情報交換をしていきたい」と言う。続々と誕生した 30 代の新店長たちは、積極的に外部研修にも参加している。
2018年には帯広地区の全店で定休日を設けた。より良い職場環境づくりの一環である。従業員は定休日の前日に食事会を開いたり、定休日が同じ他店の同期と遊びに行くなど、それぞれがうまく活用しているようだ。
2019年に創業 60 周年、設立 50 年目の節目を迎えた。新田社長は「私も従業員も『平和園を守らなければならない』という意識が強い。でも守るだけでは未来は拓けない。受け継ぐものと進化させるものがある」と話す。
ベテラン&若手に聞く仕事のやりがい
ホールと調理の勤務は 半々。肉の切り方や 味つけを覚え始めています
綱島 海斗さん( 緑ヶ丘店 | 2017年入社 | 白樺学園高校卒)
開店から閉店まで勤務するフルタイマー。最初はホール、次第に調理の仕事を担当するようになり、現在は半々の割合です。 野菜の仕込み、スープ、肉の味つけや切り方などできることが増えて楽しい。教えてもらうのは2年上の先輩。尊敬しています。
30代前半で店の責任者に。 「一人だけ仕事が できても店は回らない」
小黒 豊さん(本店 店舗管理責任者 | 2003年入社 | 音更高校卒業)
緑ヶ丘店で5年ほど経験を積ん で本店へ異動。数年後チーフになりましたが、仕込みの調整などを掴むのに7~8年かかりました。2018年に本店の責任者に。 ちょうど全社で世代交代が進んだ時期。店長どうしの世代が近く、横のつながりが強いですね。
わくらすVol.4 2020年3月掲載
募集内容
■仕事内容 | 各店舗の総合運営管理 |
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■給与 | 2016年4月予定 大卒・大学院卒 月給 180,000円 |
■諸手当 | 通勤交通費、家族手当、燃料手当 |
■昇給 | 年1回(4月)【2月昇給昇格人事考課実施】 |
■賞与 | 年2回(8月、12月)【7月、11月賞与人事考課実施】 |
■勤務地 | 【北海道・札幌エリア】札幌市 |
■勤務時間 | 11:00~23:00 原則的にシフト勤務(変形勤務制度あり) |
■福利厚生 | 雇用保険、労災保険、健康保険、厚生年金保険、退職金制度 |
■休日・休暇 | 4週6休制、年次有給休暇、慶弔休暇、看護休暇、育児休暇 |
企業情報
■企業名 | 株式会社 平和園 |
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■企業概要 | 言わずと知れた十勝で大人気の焼肉店。徹底した原価計算や数値の管理によって、全店舗が黒字というから驚かされる。平和園で学んだ経営ノウハウや独立支援・グループ化制度を利用し、独立を果たしたスタッフも多い。 |
■本社所在地 | 帯広市大通南12丁目1 |
■電話番号 | 0155-25-0665 |
■URL | http://www.heiwaen.co.jp |