三浦工業　株式会社

プロの職人として働く仕事。
屋根工事を通して、人々の暮らしを守る

屋根や壁の板金工事を請け負う三浦工業。「よつ葉アリーナ十勝」や「芽室町役場庁舎」などの公共施設から、地域のコンビニエンスストアまで幅広い分野の建物の工事を手がけている。
　現場で活躍する社員は職人と呼ばれ、建築板金の国家資格を所有する。「厳しい世界」というイメージを持つ人も多いかもしれないが、三浦工業で活躍する職人たちは明るくて気さくな雰囲気だ。現場経験がなくても、入社後に会社の制度を利用して訓練校に通いながら資格習得に励むことができる。受験料などは、全額会社から負担されるのも心強いポイントだ。
　「変化の著しい時代ですが、屋根工事はロボットやコンピューターだけで完結する仕事ではなく、技術を持つ人間だからこそ創り上げられるもの」と話すのは、代表の及川聖広さん。職人としての技術を守りながら、社員一人ひとりの声に寄り添うことを大切に、今日も安心安全な屋根文化の向上に努めている。

現場で活躍中！ 期待の若手社員

未経験から始めた仕事。建築板金の奥深さを実感しています
鎌田 誠信さん（2017年入社、芽室町出身）

現場での仕事は初めてでしたが、先輩たちの優しい指導のもと働きやすい環境で経験を積むことができています。子どもが小さいので、これからは有給休暇制度を活用しながら家庭も大切にしていきたいです。

アットホームな雰囲気で日々楽しく仕事に打ち込めています
澤田 佳貴さん（2014年入社、帯広市出身）

一緒に働く人たちがみんな温かいです。体力を使う仕事ではありますが、現場を経験するうちに無理なく慣れることができま
した。働きながら資格を取得できたのも良かったです。これからも精一杯、現場で活躍していきたいです。