帯広トヨペット 株式会社

「十勝で一番居心地の良い応対と店舗の実現」をスローガンに

長きにわたり、安全で安心な自動車販売とサービスを提供し続ける帯広トヨペット。経営の根幹にある思いは、掲げた3つの目標に集約されている。
一つは「お客様満足」。特徴的なのはCSクロスチェックと呼ばれるもので、各店が互いに厳しくチェックしながら清掃状況や応対マナーなどを徹底。全国52店舗の顧客満足度調査で1位に輝いた実績も。次に「社員満足」。産休や奨学金制度など福利厚生の充実に加え、整備職には独自の技術検定を実施し、営業職や受付・事務職に対しても外部講師を招いたセミナーを開催。仕事環境と学びの機会の両面から自己成長できる場所でもある。そして「社会満足」。全国規模の「トヨタソーシャルフェス」に代表される社会貢献活動や、子どもたちへの教育・啓蒙活動など、意欲的に取り組んできた。
これら3つの目標が社員一人ひとりに浸透することで、自社の発展だけでなく、ひいては将来の車産業全体を支えていくことにもつながっていくのだ。

自動車を販売する営業職、工場で点検や整備を行うサービス職、事務処理や受付を担当する総務職と、大きく3つの職種に分かれる。昨年導入した衝突軽減装置 のシミュレーターは、店頭だけでなくイベント会場や自動車学校などに出張しながら、特に高齢者に体験してもらう機会を増やしている。

イキイキ社員を紹介

困ったときにはすぐに助けてくれる先輩たちに感謝！
松本 貴志さん（整備・サービス｜ 2019年入社｜ 帯広市出身）
工場の雰囲気が明るくて、「働きやすそう」というのが第一印象でした。たまに叱られることもありますが、次のステップに上がるための愛のムチです。社内検定1級の取得を目指して、技術をどんどん高めていきたいと思っています。

困ったことはなんでも“丸投げ”してもらえるような信頼関係を
阿部 築（きずく）さん（営業｜ 2016年入社｜ 札幌市出身）
やはり頼りにしてもらえるのはうれしいもの。お客様の表情や行動から何を求めているのかを読み取って、より喜んでいただける提案ができるように心がけています。人も社風も、良い意味で「ゆるい」のが僕に合っていますね（笑）

お互いの仕事量を考慮しながら、一人ひとりが協力し合える環境
森岡 純也さん（サービスフロント｜ 2013年入社｜ 幕別町出身）
就職を決めたのは、インターンシップで訪れた時の印象がすごく良かったから。当初は整備担当だったので、フロントとしてお客様を取り次ぐだけでなく、その場である程度の詳細まで説明できるのが強み。人見知りでも慣れるもんです！

どんな仕事でも「坂下さんで良かった」と言ってもらえるように
坂下 知世さん（事務｜ 2009年入社｜ 帯広市出身）
社員比率は男性8：女性2ぐらいですが、各店の女性スタッフが集まって女子会を開いたりしています。契約社員の方でも産休が取れたりと、長く勤められる制度はありがたいです。車のことはあまり詳しくないけれど楽しく働いています！

毎年6月と9月に開催される「お客様感謝デー」。中でも子どもたちの整備体験は大人気で、体験した後には会場内の縁日などで使える“お給料”がもらえる。

わくらすVol.4　2020年3月掲載