ため息が出るほど美しい “十勝” の冬の風景
とかちで見られる 冬の風景
北海道・道東の中心地、十勝地方。果てしなく続く大地、大きく広がる青空。自然豊かな十勝には、四季折々の美しい風景があります。しかも、それらは私たちの暮らしのすぐそばにあるのです。自然豊かな十勝が織りなす風景をフォトギャラリーにしてみました。
空から見た帯広市
日高山脈と十勝川に抱かれた帯広市。十勝川温泉近くの河川敷では気球の体験ができ、こんな景色を実際に見ることができるかもしれません。
十勝川のけあらし
氷点下20度の世界。気温よりも川面の温度が高いことで起こる「けあらし」。幻想的な冬の風物詩です。
凍りつく樹木
冷え込んだ晴れの朝。木々も氷に包まれ輝きます。
雪面
地吹雪が作りだす、波打つ雪面。広大な畑に美しい模様が広がります。
悠然と飛び立つオオワシ
冬の十勝川では、天然記念物のオオワシにも出会えることも。他にも、白鳥やタンチョウなども飛来します。
雌阿寒岳の氷塊
日本百名山にも選ばれる雌阿寒岳(1499m)。今も活発に活動している活火山で、雄大なその姿からは地球の息吹を感じます。
ジュエリーアイス
朝日に輝く氷の塊「ジュエリーアイス」。厳寒の冬になると、十勝川河口付近の浜辺で見られることがあります。海岸に打ち上げられた氷はまるで宝石のよう。
氷のなかの泡
十勝北部にある糠平湖。湖底から浮かび上がる泡が凍って固まった「アイスバブル」。まるで宇宙のなかにいるかのようです。
冬の丘
なめらかな丘の幻想的な夕染め。平野部の多い帯広市周辺ですが、少し郊外に出れば、こうした丘のある風景も見ることができます。
雪の中のサイロ
広大な雪原に、ぽつりぽつりと現れる古いサイロ。酪農のある暮らしがすぐそばにある十勝ならではの景色です。
あなただけの「十勝の風景」に出合う
いかがでしたか? 広い大地、雄大な山、清らかな川、美しい海など、いくつもの多様な顔を見せてくれる北海道・十勝。ここでは紹介しきれない、まだまだたくさんの美しい風景があります。ぜひ実際に訪れて、感じてみてください。あなただけの十勝の風景が見つかるかもしれません。
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