小さな田舎町から暮らしやすい憧れの十勝へ。
岐阜県から帯広畜産大学への進学のため十勝に来た福島さん。卒業後の就職先は十勝のソーゴー印刷。十勝に対する印象などについてお話をうかがいました。
十勝に移住した理由
動物が好きで、動物のことを勉強したくて帯広畜産大学を知り、進学したことがきっかけです。また、ずっと北海道に住みたいと思っていました。僕としては実家がある下呂市より帯広の方が住みやすいと思います。十勝についてテレビで観て、牛乳やヨーグルト、チーズといったら十勝だと思っていたから「十勝」と言う名前は知っていましたが、「帯広」は知らなかったです。
十勝に来る前に不安だったことはありますか?
できる仕事があるのか心配でした。高校の時に寮に入っていたので、1人暮らしに対する心配はあまりなかったけど、北海道だと実家から遠くて心もとなさがあり少し不安でした。しかし、一回訪れたら住みやすそうで良いところで、早くここに住みたいと思いました。環境に関しては、特に不安はなかったです。気候的にも北海道は暮らしやすいところです。
十勝に来てよかったと思うことはありますか?
野菜が新鮮で、大きくて、今まで食べていた野菜とは違って日本一美味しいと思います。下呂市ではお店が少なく外食をすることも少なかったけど、帯広は外食をするお店が多く外食の機会も多くなりました。下呂市だと遊ぶとなったら電車やバスで市街に行かなければいけなかったけど、帯広では、もっと気軽に遊びに行けたり、ご飯に行ける場所がたくさんあります。
※記事制作:北海道帯広南商業高等学校 北谷 優佳さん