ワークワークとかち | 十勝・帯広へのUターン、移住、就職情報 > 移住者の声 > 位田 裕介さん

移住者の声

電気工事の知識を身に付けUターンでの就職に成功しました!

帯広市出身の位田さんは、本州で技術職として活躍していましたが、親御さんがいる帯広市に戻ってきました。

相互電業で働くことになったきっかけは?

出身は帯広市なのですが、中高一貫校に通っていたので親元から離れて暮らしていました。四国の大学を卒業し、尼崎で三菱電機の子会社で働いていました。板金のレーザー加工の機械のメンテナンスや操作指導を仕事にしていました。ですが親も年齢を重ねてきたこともあり、地元に帰ろうと思いまして3年前に戻ってきました。北海道の登別市にある日本工学院北海道専門学校に通い電気工事について学び、現在は相互電業株式会社にお世話になっています。

相互電業の部長が卒業生にあたるということで、社長と一緒に学校まで企業説明に来てくれたのが相互電業との出会いでしたね。社長が若い!というのが最初の驚きでした。意見交換が活発にできそうで仕事もやりやすそうだなと感じ、相互電業に入社したいと思うようになりました。

相互電業はどんな社風ですか?

ここ1~2年で、9名近くの新入社員が入ってきて、若い人がたくさん集まってきているなと思います。若いからこその緩い雰囲気もありつつ、元気よくみんなで仕事できているなと感じます。また、経験が豊富な諸先輩方がいらっしゃるので、学べることも多いですね。

相互電業での仕事内容と、これからの目標について教えてください。

仕事内容は電気設備工事の施工管理士をやっています。施工管理とは品質のよい工事を、工期を厳守して、より低コストで完了させるため、品質、工程、原価を計画および管理する業務です。具体的には、材料と作業する職人の手配、作業期間の打合せ、外注費の選定から産業廃棄物の処理工程の管理まで、工事のありとあらゆる「管理」が必要な事柄をこなしていく仕事です。

覚える事柄は膨大ですが、権限が大きいやりがいのある仕事です。現在は小工事の管理等をやっていますが、将来は国家資格を取得し、経験をしっかり積んだ上で大規模な公共事業や、商業施設などの施工管理が出来る技術者を目指しています。

十勝に戻ってきてどのような活動を行っていますか?

今年一年は仕事に慣れる事で精一杯でして、あまりアクティブには活動出来ませんでした。ですが、夏の間に行ったサイクリングは感動的な体験でした。十勝は真っ直ぐな農道が多く、交通量が全くない道路を走ると世界に一人きりになったような感覚を楽しめます。農家さんの牛臭さは感じますが(笑)。

十勝に住みたいと思っている人にアドバイスがあれば教えてください。

冬を過ごしてみて再確認したのですが、車の運転は必須です。通勤電車での読書が日々の楽しみという人よりは、電車が苦痛でしょうがなく、どんなに固定費がかかっても車を持っていて運転が苦では無いという人の方がおすすめ出来ると思います。

 

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