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りらく

りらく

利用者とその家族が安心して 暮らせるように、私たちにできることを

りらくは、長期入所一般棟、認知症専門棟、通所リハビリテーション、デイサービスなど多様な介護サービスを芽室町内で展開。利用者にはあくまで“生活の場のひとつ”と認識してもらうことを心がけている。 
教育制度として取り入れているのが「プリセプター制度」で、これは新卒職員 1 人に対して先輩職員が 1 人付いて 1 年間共に学び合うというもの。身だしなみや言葉遣いに始まり、介護に対する考え方の教育や、実際の利用者を例にして「どうすればより良いサポートができるか?」などを話し合って実践していく。困ったときに誰に相談すればいいかが明確になり、また先輩職員は教える側になることでさらに成長できる機会にもなっている。
それぞれが得意なことを活かしながら、等身大の自分で利用者と関わっている職員たち。のびのびと働いているその姿は、利用者にとって生活面での援助だけに留まらない大切なものを与えているのだろう。

 

介護の現場を担う男性職員たち

大事なのは、 自分が本当にやりたい 仕事に就くこと
青木 康将さん( 生活療養課介護職員 | 2019年入社 | 帯広市出身)

小さい頃に母の職場について行ったとき、利用者さんと接している姿がカッコよくて、介護福祉を学べる更別農業高校に進学。学校で学ぶのと実際に働くのは別で大変なこともあるけど、 やりたい仕事だったので毎日が楽しいです。

人懐っこい性格の青木さんは、利用者から可愛がられる存在。 「僕が休日だった次の日に出勤すると、待ってたよ〜と笑顔で 話しかけてくれたり。疲れや悩みも一気に吹っ飛んじゃいます ね」。

プリセプターの先輩職員とミーティング。何か困っていること があると、それを察知して声をかけてくれるなど、誰にでも相 談しやすい職場だと話す。

 

新入職員が安心して 長く働けるように、 環境を整えていきたい
脇坂 雄考(ゆうこう)さん (生活療養課主任 | 2013年入社 | 帯広市出身)

東京などで別の職種を経たのち、 Uターンして介護職に。そのうち東京に戻るつもりだったんですが、帯広に帰ってきたことを両親がとても喜んでいたのでそのまま就職。介護の仕事がなくなることはない、というのも決め手でした。

カンファレンスの様子。利用者が元気になってくれることを願うその眼差しは真剣そのもの。ケアマネジャーになれば、肉体労働だけじゃない働き方の選択肢も。

シフト管理や職員たちに対するケアなど、働きやすい環境づくりも主任の立場である脇坂さんの仕事。「20年以上働いている男性職員もいますし、りらくは働きやすい場所だと思います。

わくらすVol.4 2020年3月掲載

企業情報

企業名 りらく
企業概要
本社所在地 芽室町東芽室南2線16-2
電話番号 0155-61-2266
URL http://riraku.jp

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