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移住者の声

可能性を感じられる職場、地域に惹かれて、ホテルスタッフに転身

2016年春、帯広の市街地に開業したHOTEL NUPKA。支配人を支えるスタッフとして、ホテル立ち上げから関わっている新宮行人さん。出身は神奈川県鎌倉市。学生時代に訪れたことがきっかけで、大の北海道好きに。

十勝へ移住した経緯を教えてください。

北海道各地で仕事をした経験がありますが、ヌプカに来る前は東京で全国チェーンのホテルに勤めていました。札幌に開業するタイミングで「北海道に行ける!」と志願(笑)。いずれは本州に戻らなくてはならないことがわかっていたため、いる間にどこか就職先を探そうと考えていました。そんなときに帯広の街中に、古いホテルをリニューアルして新たにホテルをオープンするという話を聞きました。代表の方と話をして「地域を盛り上げていきたい」というビジョンに惹かれました。

 

実際に仕事をしてみていかがですか

新しく開業するというタイミングだったので、前職でホテル勤務の経験があったので、その知識を活かして仲間と話し合いながら仕事を進めていきました。新しい企業文化をつくっていくという意味では、自分もゼロから始めたので不安に思う暇もないですよね(笑)。開業から1年経ちましたがあっという間でした。

 

十勝の印象はいかがですか?

山に登るのが好きなので、北十勝は詳しかったのですが、帯広の街中はメインの観光地くらいしか知りませんでした。北海道で働けるならどこでも! という気持ちだったので、特別十勝に惹かれて、ということではないですが、郊外に行けばすぐに自然がたくさんあるし、車があれば北海道内はどこでも比較的行きやすい地域。アウトドア派にはたまらない場所ではないでしょうか。仕事が忙しくて、あまりどこへも出掛けられてないのが現状ですが(笑)、個人的に行きたい場所がたくさんありますね。

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