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数字で見る十勝・帯広【概要編】

数字で見る十勝・帯広【概要編】

北海道の南東部に位置する十勝は19の市町村で構成されています。農業が盛んで、働く人の多くが直接的・間接的に農業に関わっている地域です。十勝のことについて、数字で見てみましょう。

広大な大地が広がり、人口密度も小さい地域です。

総面積は新潟県、秋田県とほぼ同じで東京都の約5倍。十勝最北端(陸別町陸別原野)から最南端(広尾町ビタタヌンケ)までの距離は約177km。車で約3時間30分ほどかかります。人口密度は1㎢当り31.8人。東京都の194分の1しかありません。

総面積 出典:国土地理院(2015年10月1日) 
人口  出典:住民基本台帳(2016年6月末)

 

気温差が大きく厳しい反面、おいしい農作物ができる土地でもあります。

内陸性気候の十勝は夏と冬の気温差が最高で50℃以上あり、一日の気温差も20℃を超えることがあります。この寒暖差は人の暮らしには厳しい面もありますが、四季折々の十勝の美しい自然を生み出し、農作物の生育にはかかせないものとなっています。

出典:気象庁

 

冬は寒いですが、「十勝晴れ」が広がり、気持ちのよい季節です。

太平洋側にあるため、冬は雪があまり降らず晴れる日が多いのが特徴。冬の晴れた日を表す「十勝晴れ」という言葉があるほど日差しに恵まれている十勝。夏の2か月程度は東京を下回りますが、一年を通して青空が広がる日が多いため、太陽光パネルの設置台数も増えています。

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