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数字で見る十勝・帯広【農業編vol.1】

数字で見る十勝・帯広【農業編vol.1】

北海道の南東部に位置する十勝は19の市町村で構成されています。農業が盛んで、働く人の多くが直接的・間接的に農業に関わっている地域です。農業に関する数字を見ていきましょう。

畑の広さ(経営耕地面積)

出典:2015年農林業センサス

 

一戸当り耕地面積の諸外国との比較 

十勝は総面積の25%が耕地。これは全道の総耕地面積の22.2%にも及びます。一戸当りの耕地面積は全国トップで、ヨーロッパの農業大国ドイツと同程度となっています。

出典: 農林水産省「耕地及び作付面積統計」、「農林業センサス」、「農業構造動態調査」、USDA“2008 Agricultural Statistics”、EU“Agriculture in the European Union Statistical and Economic Information 2008”、豪州“Australian Commodity Statistics 2009”

 

十勝管内農協取扱高

畑作は天候に大きく左右されます。2015年は雪解けが早く、耕地の整備や種蒔きなど春の作業が順調に進み、その後も比較的好天に恵まれたことから大きな収穫につながりました。また、乳価の上昇や肉用牛の取引相場が上昇傾向にあったことから、取扱高はこれまでを大きく更新し過去最高を記録しています。

〈資料〉十勝総合振興局 単位:億円

 

全国トップの一戸当りの耕地面積を持ち、北海道全域と比べても高い水準にあります。農業は天候に左右されやすい産業です。2015年は好天に恵まれ生産額も伸びましたが、2016年は度重なる台風の上陸に苦しめられました。

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